- GAAP希薄化後EPS24%増;非GAAP希薄化後EPS17%増
- NURTURE試験の最新データから、スピンラザ®による治療を受けた多くの未発症乳幼児が通常範囲の発達を遂げていることが示された
- バイオジェンがヒュミラ®のバイオシミラーであるIMRALDITMを欧州で発売
脳卒中治療薬BIIB093の第Ⅲ相試験で最初の患者に投薬 - 多発性硬化症におけるOPICINUMABの第Ⅱ相試験で患者登録を完了
進行性核上性麻痺におけるBIIB092の第Ⅱ相試験で患者登録を完了
米マサチューセッツ州ケンブリッジ[2018年10月23日]-バイオジェン(Nasdaq:BIIB)は、23日、2018年度第3四半期の業績を発表しました。概要は次の通りです。
- 総売上は前年同期比12%増の34億ドル。
- 多発性硬化症(MS) 売上は23億ドル。これにはOCREVUS®の売上に基づくロイヤルティ1億3700万ドルが含まれており、前年同期比で相対的に安定。
- 売上成長には、スピンラザの世界売上4億6800万ドルも貢献。
- GAAPベースの純利益および希薄化後1株当たり利益(EPS)は、それぞれ14億ドルと7.15ドル。前年同期は、それぞれ12億ドルと5.79ドルだった。
- 非GAAPベースの純利益および希薄化後EPSは、それぞれ15億ドルと7.40ドル。前年同期は、それぞれ13億ドルと6.31ドルだった。