透明性に関する取組み

企業活動と医療機関等の関係性の透明性への取り組み  

バイオジェン・ジャパンは「神経科学の不可能を可能にし、一人でも多くの患者さんに夢と希望を届ける」ことをビジョンの核に据え、患者さんや広く国民の健康の向上に貢献することを目指して活動を展開しています。

神経科学の領域は、難病や希少疾患も多く、まだ満たされない医療ニーズが多い領域です。そのため、神経領域に特化するバイオジェンとしては、革新的な医薬品の開発、市販後の医薬品の適正使用のための情報提供や情報収集活動を通じて、バイオジェンの使命を達成すべく活動を展開しております。その活動の実施にあたっては、研究機関や研究者、医療機関や医療関係者との連携が不可欠となります。

これら活動の遂行については、高い倫理性を担保した上で実施しておりますが、その点について広く日本国民の皆さまにご理解いただくこともまた重要であると考えております。

バイオジェン・ジャパンは2019年4月に日本製薬工業協会に加盟し、同協会による「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」(2011年1月19日策定)の指針に従って、2018年1月1日以降の医療機関、医療担当者、ならびに患者団体に対する支払いを、自社のホームページ等で公開いたします。

バイオジェン・ジャパンでは医療機関ならびに医療担当者の皆様のご協力をいただき、透明性を確保しながら、今後も革新的な新薬の創出と、医薬品の適正使用の推進に、より一層邁進してまいります。