アジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2021「Make Impossible Possible(不可能を、可能に)」を伝えるアワード
第2回「バイオジェン・アワード」
モンゴルの兄妹愛を描く『階段』に決定!

バイオジェン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:アジェイ スレイク、以下バイオジェン・ジャパン)は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021(略称:SSFF & ASIA)において、「Make Impossible Possible(不可能を、可能に)」という、バイオジェン・ジャパンのビジョンを力強く伝える作品に授与する「バイオジェン・アワード」を設立いたしました。

クラスメイトへの思いやりを描いた第1回バイオジェン・アワード受賞作品『最後の試験』(シンガポール)に続き、第2回バイオジェン・アワードには、モンゴルの兄妹が夢を叶えていく姿を描いた『階段』に決定したことを発表いたします。なお、本日発表したバイオジェン・アワードは、アジア インターナショナル部門ノミネート作品として、6月30日(水)までSSFF & ASIAグランドオンラインシアターでご覧いただけます。URL:https://www.shortshortsonline.org

【第2回バイオジェン・アワード受賞作品】
『階段』
Zoljargal Purevdash / 0:12:03 / モンゴル / ドラマ / 2019
車椅子の主人公が、ウランバトールで美容師になる夢を叶えるため、試練に立ち向かう。

 

監督 : Zoljargal Purevdash
(ゾルジャルガル・プレブダシ)

日本で映画制作を学んだモンゴル人の映画監督。彼女の映画は、西東京市映画祭でシネマ倶楽部特別賞、タレンツ・トーキョー・アワード、AFA-MPA映画ピッチング・コンテストで審査員特別賞などを受賞している。

バイオジェン・ジャパンの代表取締役社長であるアジェイ スレイクは受賞理由について以下のように話しています。「妹の強力なサポートに後押しされ、美容師になる夢に挑戦する車椅子の兄。兄妹の前向きな姿勢が周囲の人々を動かし、目標を達成していく姿は、『不可能を、可能に。』という弊社のビジョンに合致するものです。自分自身が諦めないという強い気持ちの大切さが、髪結いの優雅な映像と調和した印象深い作品です」。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは日本発の国際短編映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務めています。1999年に別所哲也らが創設し、「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」として東京・表参道で誕生。2001年より「ショートショート フィルムフェスティバル」として開催されるようになりました。オフィシャルコンペティションでは25分以内の短編映画を対象とし、国際短編映画祭としてはアジア最大級で、2004年より米国アカデミー賞公認映画祭に認定されています。
https://shortshorts.org/2021/

バイオジェンについて
神経科学領域のパイオニアであるバイオジェンは、最先端の医学と科学を通じて、重篤な神経学的疾患、神経変性疾患の革新的な治療法の発見および開発を行い、その成果を世界中の患者さんに提供しています。1978年にチャールズ・ワイスマン、ハインツ・シェイラー、ケネス・マレー、ノーベル賞受賞者であるウォルター・ギルバートとフィリップ・シャープにより設立されたバイオジェンは、世界で歴史のあるバイオテクノロジー企業であり、多発性硬化症の領域をリードする製品ポートフォリオを持ち、脊髄性筋萎縮症の最初の治療薬を製品化いたしました。また、多発性硬化症および神経免疫疾患、アルツハイマー病および認知症、神経筋障害、運動障害、眼疾患、免疫疾患、神経認知障害、急性神経疾患および疼痛といった神経領域の研究においても最先端の活動を展開しています。バイオジェンは生物製剤の高い技術力を活かし、高品質のバイオシミラーの製品化にも注力しています。
バイオジェンに関する情報については、https://www.biogen.com/ およびSNS媒体Twitter, LinkedIn, Facebook, YouTubeをご覧ください。

バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。世界で最も歴史のある独立系バイオテクノロジー企業の日本法人として、日本では2000年より事業を展開しています。「神経科学の不可能を、可能に。」をビジョンに掲げ、日本の患者さんにも革新的な医薬品やより良い治療環境を提供すべく活動を展開しています。バイオジェン・ジャパンに関する情報については、https://www.biogen.co.jp/ 、およびSNS媒体Twitter, Facebook, Instagram, YouTubeをご覧ください。

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